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2010年6月20日 (日)

感謝。

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by 御木幽石(みき ゆうせき)

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2010年6月14日 (月)

改めて、感謝とお詫びを申し上げます。

Kawai_2

改めて、6月11日(金)のリサイタルのご報告をしたいと思います。

カワイ表参道・コンサートサロンパウゼで、日本で初めてのソロリサイタルでした。私にとって生涯忘れられないものになると思います。

ご来聴くださいました皆様には全プログラム終了後に、ご挨拶と告白をさせていただきましたが、当日はかなりの体調不良に陥っておりました。

大変私事となってしまいますが、2008年12月末に日本へ完全帰国する直前に、ドイツで、ひどい生え方をしてしまった親知らずを、急遽3本抜歯縫合いたしました。帰国して1年半経った今も、顔の腫れと痛みが、24時間ずっと消えることがありません。色々な病院に行き、科をかけもち、多くの検査を受けましたが、全て原因不明と言われました。その後、身体のあちこちに炎症が起き、この春には腰痛になってしまい、整骨院、整形外科にも行きましたが治らず、5月にはやはり原因不明で肋骨にひびが入り、コルセットを2重にして、痛み止めを飲みながらピアノを弾くという日々を送っておりました。なんとか治そうと鍼にも通いましたが、リサイタルの2、3日前にさらに悪化してしまい、身体を起こしピアノの前に座るのがやっとでした。当日も朝から痛みがひどく、どうなってしまうのだろうかと不安と緊張とで、自分自身が壊れてしまいそうでした。

楽しみにしていますと、多くの方々におっしゃっていただいておりましたので、それをプレッシャーに感じながらも、勇気に変えなければと思い、痛みを意志の力でなんとかしようと、開き直るよう努力いたしました。しかし、緊張は今までに感じたことのない、恐ろしいほどのものでした。

そんな状態でステージに出て、皆様にお辞儀をしました。とても暖かい視線に、心から感謝いたしました。

そしてピアノの前に座り、思ったのは、「ここに美しいショパンの作品があるだけでいい。」ということでした。それを今の私にできる限り、精一杯表現しよう。草冬香という人間はただの通過点であり、作品とピアノの音色、それが全てなのだと。シューマンもそうでした。詩人シューマンが、ピアノを弾いているのだと。それでも、どうやら身体をかばいながら演奏してしまったような気がします。後半にプロコフィエフを弾かなければならない。そういうことが頭の中に無意識にもあったのだと思います。

そのプロコフィエフは、大好きな曲を弾けること、聴いていただけることがとても嬉しく、リサイタルの日を心から楽しみに、充分な準備をするはずでした。ですが、身体の不調、練習の不足から、やはり恐ろしいほどの不安を抱えておりました。もっともっと生き生きと、サロン中がバレエの舞台に感じられるような音楽を、皆様にお届けしたかったです。

全プログラム終了後は、本当に涙があふれそうでした。至らなかった点が数多くあったにも関わらず、私のつたない話や言い訳を、皆様が暖かく聞いてくださり、こんなにも感謝とお詫びの想いを感じたことはありませんでした。

1曲だけ、やはり準備は十分ではありませんでしたが、アンコールとして、ドビュッシーの子供の領分より「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」を演奏させていただきました。この曲は、小6のときに初めてピアノコンクールで賞をいただいた曲です。私にとって、ピアノの道へ進む人生の第1歩です。

全力で、充分に準備してのぞむことができず、私自身、大変無念に思っております。

アンケートに、素晴らしかった、体調には全く気がつかなかった、身体を大切にしてくださいと多くの方がメッセージをくださいました。なんだか物足りなかったと、叱咤くださった方もいらっしゃいました。本当にありがとうございます。

先生方、ご来聴くださいました方々、大場さん、甘利さんはじめカワイの方々、本当にお世話になりましてありがとうございました。

改めて皆様に心より御礼とお詫びを申し上げます。

まずはしっかりと治すよう、努力いたします。そしてまた、このような機会がございましたら、応援してくださいますよう、どうかお願いいたします。

これまで、このブログに体調のことなど、私事は控えておりましたが、ご報告させていただきました。

今後とも、私なりに、私らしい音楽を続けられるよう、精一杯努力してまいります。長文をお読みくださった皆様に心より感謝申し上げます。

2010年6月14日 草冬香

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2010年6月13日 (日)

銀座ヤマハホールにて

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木村富貴子先生 米寿を祝うコンサート、終了いたしました。

木村先生本当におめでとうございます!!confident

銀座ヤマハホール(今年2月26日にオープンしたばかり!)で、ショパンの舟歌を演奏させていただきました。とってもモダンでオシャレなホールでした。ピアノはベーゼンドルファーだったのですが、新しいらしく、音色や音のコントロールが少し難しかったですが、お祝いの気持ちを込めて演奏させていただきました。

木村先生と高谷先生のデュオもありました。木村先生の音は、87歳にして、とても優しく歌っていて、心から暖かい気持ちになりました。

木村先生には中学のときにお世話になりました。レッスンで、「2度目には言われたことは直してくるものよ」と叱られたことをよく覚えております。「指使いは、自分の手が自然な形になる場所を探して考えなさい」私にとって大切な教えです。

木村先生はじめ、高谷先生、佐藤先生、田坂さん、野口さん、大島さん、ご来聴くださいました皆様、関係者、スタッフの方々に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

6月11日のリサイタルの詳細等、後日また更新しますshine

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2010年6月12日 (土)

感謝・・・・

6月11日のリサイタル、なんとか終了いたしました。

ご来聴くださいました皆様に心より御礼と感謝申し上げます。

先生方、

メッセージをくださいました皆様、

お心遣いくださいました皆様、

応援してくださいました皆様、

スタッフ、関係者の皆様、

本当に本当にありがとうございました。

至らなかった点、お詫び申し上げます。

写真や詳細は後日載せたいと思います。

取り急ぎ皆様に心からの感謝を!!!!!

草 冬香

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2010年6月 7日 (月)

ヴィオラスペース&丸ビル35コンサート終了

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ブログの更新が1か月以上滞ってしまいました・・・すみませんsweat02

ヴィオラスペース2010、そして昨日6日の丸ビル35コンサート、二つともなんとか無事に終えました!ご来聴くださいました皆様ありがとうございました。そしてスタッフ、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

丸ビルの35階、窓がとても大きく開放的な空間で、初出演でとても緊張していましたが、皆さんが暖かく見守ってくださり、独特なリラックスした雰囲気でした。毎週土日にコンサートが開かれています。お時間がありましたら立ち寄ってみてください。

そして、いよいよ6月11日(金)カワイ表参道でのリサイタル。精一杯頑張ります!(写真はバレエ「ロミオとジュリエット」より)

http://kawai-kmf.com/concert-info/2010/06.11/

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