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2014年6月10日 (火)

感動する心。

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音楽家は、自分自身が感動しなければ、

聴き手を感動させることはできない。

by Carl Philipp Emanuel Bach(1714~1788)

慌ただしい生活の中にいると、私は感動する心を失っているのではないかと、不安になる事があります。そんな時は、心を静めて、窓を開け、鳥の声を聴いたりします。自然の音の美しさに目が覚めるような気持ちになり、涙がこぼれ、あぁ大丈夫、人間で良かった、生きていて良かったと思う事ができます。

先日、ピティナピアノコンペティション市川地区にて、審査員を務めさせて頂きました。ご一緒させて頂きました先生方、支部の皆様、大変お世話になりまして、ありがとうございました。

演奏された皆さん、お疲れ様でした!いつも通り、辛い講評となってしまいましたが、今後の皆さんのご成長を心より願っておりますshine

コンクールは結果が出てしまいますが、”運”が大きく左右します。今回通過できなくても、通過しても、これからやる事は同じ。前を向いて、先へ一歩一歩進んで行きましょう!

子供達の演奏に際して常々思う事は、ピアノが弾ける事を楽しんで、感動して弾いてほしい!と言う事です。全ての音達は、生まれては消え入る生命と同じです。声に出して歌うのと同じように、ピアノという道具を使って、自分自身の歌を響かせてほしい。子供だからこそ感じる事のできる、素直な心で。曲の素晴らしさはもちろんの事、いつも練習しているピアノとは違う響き、沢山の人に聴いてもらえる喜びetc...。とてもシンプルな事のはずなのです。

来週も別のコンクールで審査をさせて頂きます。どんな演奏に出会えるか、楽しみですnotes

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