« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年7月18日 (月)

近況など徒然と・・・(長文)

Copy_2



変わりやすいお天気が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうかsun湿気に悩まされるワタシです。



近況などご報告がたまってしまいました!ので長文を徒然書きたいと思います。



なんと5月21日からになりますsweat01その辺り、私にしては珍しく39度の高熱を出してしまい、数日寝込んでおりました。仕事も少しお休みさせていただいたり・・・ご迷惑をおかけした皆様、本当に申し訳ございませんでした。



復調した5月31日、6月1日はヴィオラスペースを聴きに。今年は完全バロックプログラムでしたので、私の出演はなし、ピアノは登場せず。すべての曲で、調弦も当時の415Hzに統一され、時代が遡ったような感覚を得ることのできる、なんとも素敵な演奏会でした。”バロックへの回帰”これは演奏者にとって、いつも必要な意識だと思います。初心忘るべからず・・・と一緒ですね。



何年振りかで聴衆として参加すると、本当に贅沢で、素晴らしい音楽祭だなと感激するのと同時に、演奏者としてほぼ毎年参加させて頂けることに、改めて心から感謝する気持ちになりましたconfident



Copy_3



そして6月4日は、早稲田大学オープンカレッジ中野校にて、中野雄先生の講座に、ロイヤルコンセルトヘボウ・第2ヴァイオリン奏者の岩田恵子さんと出演させて頂きました。ヘンデル、モーツァルトのソナタ、ブラームスの雨の歌をお聴き頂きました。いつも、静かに大変集中して聴いてくださる皆様にこちらが感動いたします。ありがとうございました!shine写真は岩田さんのご友人からの差し入れ。なんとさわやかで美味しかったことかheart01



6月19日は、ピティナピアノコンペティション・空知地区(北海道・岩見沢)にて、地区予選の審査をさせて頂きました。いつも思うことですが、審査員はその時の演奏に対してしか判断することができません。私自身も恩師から言われたことですが、”いかに本番のテンションでいつも練習するか”が大事です。イメージトレーニングも大変有効です。ご参考になさって頂けましたら嬉しいです。厳しいコメントもあるかと思いますが、どうか、前向きにとらえ、また次の目標へ向かって進んでほしいと心より願っておりますflair



そしてその日は、このブログにも広報いたしましたが、「リサイタル・ノヴァ」の放送日でもありました。ヴィオラ奏者大島亮(夫)が出演、私はピアノを担当させて頂きました。個人的には、放送ではピアノの音量がずいぶん抑えられており、特にソナタでのヴィオラとピアノの絡みなど、曲の魅力は十分にお伝えできていないのではないかと不安に思うところもありましたが、ヴィオラの音色は楽しんで頂けましたら幸いですnoteお聴きくださいました皆様、本当にありがとうございました!!



実は北海道へ行く前日、自宅の階段でずっこけ、なんとお尻にヒビが入りましたsweat02数日は、電車や座面の堅い椅子に座るのがとても辛かったのですが、2週間ほどでほぼ痛みがなくなりました。空からの警告と受け止め、それ以来行動に十分気をつけるようになりましたdash注意一秒怪我一生down皆さんもどうかお気をつけください!



Copy1



6月25日~26日は、栗友会(合唱団)のマーラーの千人交響曲の練習合宿へ一泊だけ参加させて頂きました。25日は洗足でのレッスン日でしたので、終わってからかけつけました。千葉県の海沿いにある、とても温かな民宿。熱心な団員さんたちとの交流は、とても楽しく、有意義なものでしたmistありがとうございました!



20160710_081052000_ios1



また最近は、聴衆としていくつかの演奏会に出かけました。



6月30日は、大好きな先輩ヴァイオリニスト島田真千子さんの無伴奏リサイタル、7月1日は、合唱練習に参加したマーラーの第八番交響曲「千人」演奏会(ダニエル・ハーディング氏指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団、合唱・栗友会、児童合唱・東京少年少女合唱隊)、7月5日は、河合楽器主催のミハイル・プレトニョフ氏のリサイタル、7月8日はこちらも大好きなヴィオラ奏者須田祥子さんのリサイタルへ。



島田さんのいつもながら強く、美しい姿と、まっすぐな音楽への姿勢に感動しました。マーラーは、この曲を生の演奏会で聴くのは初めてで、その大迫力に圧倒されながら、合唱の皆さんと一緒に過ごした日々を思い出して何度も泣きそうになりながら聴いておりました。プレトニョフ氏の独特な世界観と、特にモーツァルトの美音にははっとさせられるような発見がありましたし、須田さんのヴィオラは、いつも通り本当にカッコよく、でも繊細で柔らかくて、変幻自在な風のようでしたflair



聴衆として参加することが中々難しい近年ですが、演奏会を客観的な視点から経験することで、聴いてくださる方々とのコミュニケーション、ステージでの振る舞いなど、自分自身の演奏会へも反映できるよう、努力したいと思いますconfident



さて感動の合間には、夏の本番前・コンクール前の生徒たちがわんさかやってきております(現在進行形)。24日から、韓国の音楽祭GMMFSへ出かけるため、その前に、言いたいことは全部言っておかなければなりません。



コンクールは、良い結果が出ればもちろん嬉しいものですが、大切なのは、うまくいかなかった時ではないかと思います。失敗してしまったのであれば反省し、次はどうしたら同じことをしないで済むかを必死で考える。失敗しなかったのに、不本意で良い結果にならなかったのであれば、悔しさを胸に、もっと素敵で魅力的な演奏をするにはどうしたら良いのか、自分の音をよく聴いて考える。コンサートや本番も同じ、その繰り返しです。



万人に適用する解決法はありません。自分自身と向き合い、継続することで、少しずつ可能性が見えてくる。でも100%はないのです。音楽や演奏は、悩みも不安も消えることはないけれど、経験によって、それらを受け入れ、緩和することはできるようになってくるのかもしれません。



エラそうに書いてしまいましたsweat01長文をお読みくださり、心より感謝申し上げますshine



これからが暑さの本番!負けずに頑張りましょう!notes



| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »